ハイブリッドラボから最高の水産品を世界へお届けします。

世界三大漁場・三陸金華山沖漁場

世界に多数存在する漁場の中でも特に漁獲種の多い優良な漁場として、世界三大漁場と呼ばれる地域が存在します。

この3つの漁場はノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバング、そして北西太平洋海域。

宮城県石巻市の三陸・金華山沖漁場は、その北西太平洋海域に位置し、水産資源の宝庫。沿岸部では、養殖も盛んです。

石巻はまさしく、
「日本の水産業」の一翼を担っているのです。

水産業の未来を育てる

古くから日本の食文化を支える水産業
1988年には全国39万人いた漁業就業者が、
2018年には15万人まで減少。
平成期の30年間で6割も減りました。
また、65歳以上の就業者が4割近くを
占るまでになり、高年齢化が進んでいます。
また、1980年代に日本の漁業生産量は
1000万トンを超えていた時をピークに
約3分の1まで減少しています。
そうした中で、水産業の魅力を社会へ伝え、
労働集約型産業である水産業において
従業員のエンパワーメント化(増力化)、
生産性を高めることが課題になっています。

未来の水産業を切り拓く

水産業を取り巻くこのような環境の中でも、
当社は自らが水産加工業を行いながら、
魅力ある水産品・水産加工品の紹介を行うと共に
ソリューションプロバイダーを目指す
ラックランドグループの一員として、
同社グループ内の研究施設「ラボ」としての役目も果たしながら
水産業の各種課題に向き合い、
水産業界の持続可能性を高め、社会に貢献して参ります。

この宮城県石巻市から
業界の課題や未来の水産業へと挑戦を続ける
ハイブリッドラボをご紹介いたします。